22/02/23
昨今の入国制限に伴い、外国人エンジニアとの現場プロジェクトもリモートサポートによる方法が多く取られるようになっています。外国人エンジニアは海外にいたまま、当方が現場のアバターになり通訳音声と映像を届けることで、現場とエンジニアのコミュニケーションを支援します。これに対応するために eic は、昨年一年間様々なリモート器材およびリモートエンジニアとの現場コミュニケーション手段を強化してまいりました。このような形態の業務における知見を十分に得られたと判断したために、この度現場サポートの一環として「アバターサービス」を一般のお客様にも広く提供いたします。
以下、「アバターサービス」の概要です。
スマートフォンでオンライン会議ツール(TEAMS、WhatsApp、Zoom、またはこれに類似したツール)で音声および画像を届ける、通訳者はヘッドセット装着で騒音の中でもクリアな音声でコミュニケーション、必要に応じて会議スピーカーを使いその場で海外エンジニアを交えたグループミーティングを実施、インターネット接続(マルチキャリア型モバイルルーターx2台)および無線LAN中継器を複数台で独立したネット環境を確立することで現場のどこにいても安定した通信が可能。現場のご担当者様は、これまでの海外エンジニアとの現場コラボレート業務のやり方とまったく同じような感覚で業務を進めることができます。
昨年は5つの異なるプロジェクトで「アバターサービス」を提供し、いずれもサプライヤー様ならびにユーザー様の双方から高い評価を頂きました。このような形態のリモート支援ができる通訳者をお探しの方は、是非お問い合わせください。eic の行動目標はお客様満足です。